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大和路線

Yamatoji Line

大和路線は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が関西本線電化区間(京都府木津川市の加茂駅 - 大阪府大阪市浪速区のJR難波駅間)に付けた愛称で、「大和路」はおおむね「大和国への道」の意である。

区間中最古の柏原 - JR難波間は1889年5月14日開業、大仏経由の旧線に代わる加茂 - 木津間の新線開通で1907年8月21日に現経路が完成、奈良駅 - 湊町駅(現・JR難波駅)間は1973年9月20日に電化された。1988年3月13日、「大和国への道」の意の「大和路線」を命名、同日、乗車整理券方式の座席定員制通勤列車「やまとじライナー」も新設。

河合町天理市生駒市東大阪市豊中市住之江区10 km
大和路線の路線図 · 京都府・大阪府・奈良県 · 境界: 国土数値情報(国交省)・GSI

歴史

大阪環状線直通の快速列車は1973年10月7日(休日のみ)運転開始、1974年7月20日に平日昼間へ拡大。1989年3月11日、公募で「大和路快速」と命名、同日夜間「区間快速」運転開始。2008年3月15日おおさか東線部分開業で「直通快速」新設(当初は片町線・JR東西線経由で奈良 - 尼崎間)。2011年3月12日改正で大和路快速は毎時4本に増発(加茂発着3→2本)、やまとじライナー廃止。

2018年3月、駅ナンバーJR-Q17 - Q39導入(郡山 - 奈良間の新駅用にQ35欠番)。2019年3月16日おおさか東線新大阪延伸で直通快速は奈良 - 新大阪間運転に変更。2023年3月18日、直通快速は大阪駅うめきた地下ホーム乗入れ開始、車両も221系8両編成へ統一。2019年から土休日を中心に臨時列車として運転されていた特急「まほろば」は2025年3月15日改正で定期列車化、同日201系引退。2025年10月14日からは、平日運転の通勤特急「らくラクやまと」(奈良 - 天王寺経由新大阪間)に683系が使用されている(同年10月10日までは287系が使用)。

現在は加茂 - JR難波間54.0kmで普通・快速・特急を運行し、大阪への通勤・通学路線、奈良への観光路線として、大阪環状線・おおさか東線・和歌山線・桜井線と直通する。

この路線の駅

年表

  • 18895月14日、現在の大和路線のうち最も古い区間である柏原駅 - JR難波駅間が開業する。
  • 19078月21日、大仏経由の旧線に代わり加茂駅 - 木津駅間の新線が開通し、現在の経路が完成する。
  • 19739月20日、奈良駅から湊町駅(現在のJR難波駅)までの区間が電化される。
  • 197310月7日、関西本線の快速列車が大阪環状線への直通運転を開始する(当初は休日のみ)。
  • 19883月13日、JR西日本が関西本線のこの区間に「大和路線」の愛称(大和国への道を意味する)を導入し、同日に乗車整理券方式の座席定員制通勤列車「やまとじライナー」も新設する。
  • 19893月11日、公募により列車名が「大和路快速」と定められ、同日夜間には大阪環状線へ直通する「区間快速」の運転も始まる。
  • 20083月15日、おおさか東線の部分開業に合わせて大和路線と同線を結ぶ「直通快速」が新設され、当初は片町線とJR東西線を経由して奈良駅と尼崎駅を結ぶ。
  • 20113月12日のダイヤ改正で大和路快速が毎時4本に増発される一方(加茂発着分は毎時3本から2本に減便)、やまとじライナーが廃止される。
  • 20183月、大和路線に駅ナンバーJR-Q17からJR-Q39が導入される(郡山駅 - 奈良駅間の新駅用に予約されたJR-Q35は欠番)。
  • 20193月16日、おおさか東線が新大阪駅まで延伸され、直通快速は従来の奈良駅 - 尼崎駅間の運転から奈良駅 - 新大阪駅間の運転に変わる。
  • 20233月18日、直通快速が大阪駅うめきたエリアの地下ホームへの乗り入れを開始し、使用車両も207系・321系から221系8両編成に変わる。
  • 20253月15日、2019年から土休日を中心に臨時列車として運転されていた特急「まほろば」が定期列車となり、同日201系が大和路線での運用を終える。
  • 202510月14日、平日運転の通勤特急「らくラクやまと」(奈良 - 天王寺経由新大阪間)の車両が683系となる(10月10日までは287系)。

出典